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メルト/初音ミク(Ryo)
『メルト』



作詞 : Ryo , halyosy (男性版)

作曲 : Ryo

イラスト:119






朝 目が覚めて

朝 目が覚めて




真っ先に思い浮かぶ

真っ先に思い浮かぶ




君のこと

君のこと




思い切って 前髪を切った

思い切って 髪形を変えた




「どうしたの?」って

「どうしたの?」って




聞かれたくて

聞かれたくて




ピンクのスカート お花の髪飾り

グレーのジャケット ドクロのシルバーリング




さして 出かけるの

つけて 出かけるよ




今日の私は

今日の僕は




かわいいのよ!

かっこいいんだ!




メルト 溶けてしまいそう

メルト 溶けちゃいそうだよ




好きだなんて

好きだなんて




絶対に言えない・・・

絶対に言えない・・・




だけど メルト

だけど メルト




目も合わせられない

目も合わせられない




恋に恋なんてしないわ

恋に恋なんてしないぞ






僕は




だって 君のことが

だって 君のことが




・・・好きなの

・・・好きだよ







天気予報が ウソをついた

天気予報が ウソをついた




土砂降りの雨が降る

土砂降りの雨が降る




カバンに入れたままの

本当はそこらで




オリタタミ傘 うれしくない

コンビニの傘でも 買えたけど




ためいきを ついた

ためいき 気づいた




そんなとき

もしかして




「しょうがないから入ってやる」なんて

「しょうがないから入ってやる」とかね




隣にいる 君が笑う

耳まで赤いの バレたかな?




恋に落ちる音がした

恋に落ちる音がする




メルト 息が詰まりそう

メルト 息が苦しくて




君に触れてる右手が

君に触れた左手が




震える 高鳴る胸

震える 熱い鼓動




はんぶんこの傘

はんぶんこの傘




手を伸ばせば届く距離

手を伸ばせば届く距離




どうしよう・・・!

どうしよう・・・!




想いよ届け 君に

想いよ届け 君に




お願い 時間をとめて

お願い 時間よとまれ




泣きそうなの

泣きそうだよ




でも嬉しくて

でも嬉しくて




死んでしまうわ!

死んじゃいそうだ!







メルト 駅についてしまう・・・

メルト 駅についちゃうよ・・・




もう会えない 近くて

もう会えない 近くて




遠いよ だから

遠いよ だから




メルト 手をつないで

メルト 手をつないで




歩きたい!

歩きたい!




もうバイバイしなくちゃいけないの?

もうバイバイしなくちゃいけないの?




今すぐ 私を

今すぐ 君を




抱きしめて!

抱きしめたい!




・・・なんてね

・・・なんてな


# by erinoblog | 2009-07-10 12:17 | 初音ミク♪

愛のうた/倖田來未
作詞:Kumi Koda・Kosuke Morimoto
作曲:Kosuke Morimoto

もし君に ひとつだけ 願いが叶うとしたら
今君は 何を願うの? そっと聞かせて
もし君が この恋を永遠と呼べなくても
今だけは 嘘をついて 淡い言葉で信じさせてみて

※愛のうた 響き渡れば
灰色の夜空に光が射すよ
ひとつずつ光をつないで
遠くの君のもとへ 届けよう※

もし私 ひとつだけ 願いが叶うとしたら
夢の中でもいいからと 逢いたいと願う
もし私 この恋が終わり迎えたとしたら
ガラスのよう 砕けてもう戻れなくなる だけど愛してる

あいまいな関係でもいい
いつもと変わらず優しくしていて
本当のことは言わないで
会えなくなるなんてもう 受け止められない

明日またいつものように
戻れる気がして 空を見上げてた
さよならは 言わないでいて
今夜も夢の中へ落ちていく

(※くり返し)


# by erinoblog | 2009-05-31 16:47 | J-pop♪

Distance ~In Your Love~/青山操
Distance ~In Your Love~


もう振り向かず 歩いて行けるさ いつかまた逢うその日まで
キミの夢がきっと叶うように あの星に願っているよ
 
もうすぐ逢えなくなる キミの突然の言葉
何も考えられず ただうつむいた
 
夜も眠れずに 涙を堪えて ずっと答えを探してた
だけど本当に キミが好きだから 信じ続けたい
 
もう振り向かず 歩いて行けるさ いつかまた逢うその日まで
君の夢がきっと叶うように あの星に願っているよ
 
どんなに遠く二人離れても ずっとキミを想っている
この寂しさを乗り越えられたら きっと笑顔でまた逢える
 
 
やがて時は流れて 何事も無い毎日
ただ穏やかな日々が流れていた
 
遠く離れても二人の写真は いつも笑顔でいてくれる
見知らぬ場所でキミが輝くから 弱さは見せない
 
悲しさよりも未来の幸せ 信じて強く生きていたい
遠回りしてでもつかむ夢に きっと意味があるのだから
 
海を渡り行く鳥たちのように キミに会いにいけるのなら
ただ「今まで通り、頑張って!」と たった一言伝えたい
 
 
つらいときにはあの歌を思い出す
キミの声が胸の奥で響き渡る
 
 
もう振り向かず 歩いて行けるさ いつかまた逢うその日まで
キミの夢がきっと叶うように あの星に願っているよ
 
どんなに遠く二人離れても ずっとキミを想っている
この寂しさを乗り越えられたら きっと笑顔でまた逢える
 
 
# by erinoblog | 2009-05-04 16:42 | トランス♪

通りゃんせ/本居長世
『通りゃんせ』
作詞・不詳 本居長世 編・作曲
1.
通りゃんせ 通りゃんせ
ここはどこの 細通じゃ
天神さまの 細道じゃ
ちょっと通して 下しゃんせ
御用のないもの 通しゃせぬ
この子の七つの お祝いに
お札を納めに まいります
行きはよいよい 帰りはこわい
こわいながらも
通りゃんせ 通りゃんせ
2.
通りゃんせ 通りゃんせ
ここは冥府の 細通じゃ
鬼神さまの 細道じゃ
ちょっと通して 下しゃんせ
贄のないもの 通しゃせぬ
この子の七つの 弔いに
供養を頼みに まいります
行きはよいよい 帰りはこわい
こわいながらも
通りゃんせ 通りゃんせ
# by erinoblog | 2009-01-27 00:20 | 童謡♪

青い目のお人形/本居長世・野口雨情
■ 青い眼の人形

青い眼をした
お人形は
アメリカ生まれの
セルロイド

日本の港へ
ついたとき
一杯涙を
うかべてた
「わたしは言葉が
わからない
迷子になったら
なんとせう」

やさしい日本の
嬢ちゃんよ
仲良く遊んで
やっとくれ


1921(大正10年)
「金の船」
作曲 本居長世
# by erinoblog | 2009-01-26 23:13 | 童謡♪

ワールドイズマイン/ryo/初音ミク
ワールドイズマイン
作詞・作曲:ryo
唄:初音ミク


世界で一番おひめさま
そういう扱い心得てよね

その一
いつもと違う髪型に気が付くこと
その二
ちゃんと靴まで見ること いいね?
その三
わたしの一言には三つの言葉で返事すること
わかったら右手がお留守なのを なんとかして!

別にわがままなんて言ってないんだから
キミに心から思って欲しいの かわいいって

世界で一番おひめさま
気が付いて ねえねえ
待たせるなんて論外よ
わたしを誰だと思ってるの?
もう何だか あまいものが食べたい!
いますぐによ

欠点?かわいいの間違いでしょ
文句は許しませんの
あのね?私の話ちゃんと聞いてる?ちょっとぉ…
あ、それとね?白いおうまさん 決まってるでしょ?
迎えに来て
わかったらかしずいて 手を取って「おひめさま」って

べつに わがままなんて言ってないんだから
でもね 少しくらい叱ってくれたっていいのよ?

世界でわたしだけのおうじさま
気が付いて ほらほら
おててが空いてます
無口で無愛想なおうじさま
もう どうして! 気が付いてよ早く

ぜったいキミはわかってない! わかってないわ…

いちごの乗ったショートケーキ
こだわりたまごのとろけるプリン
みんな みんな 我慢します…
わがままな子だと思わないで
わたしだってやればできるもん
あとで後悔するわよ

当然です!だってわたしは

世界で一番おひめさま
ちゃんと見ててよね どこかに行っちゃうよ?
ふいに抱きしめられた 急に そんな えっ?
「轢かれる 危ないよ」 そう言ってそっぽ向くキミ

…こっちのが危ないわよ
# by erinoblog | 2008-12-02 18:50 | 初音ミク♪

Me & U/ciara
You've been waiting so long
I'm here to answer your call
I know that I shouldn't have had you waiting at all
I've been so busy, but I've been thinking about what I wanna do with you

I know them other guys, they been talking bout the way I do what I do
They heard I was good, they wanna see if it's true
They know you're the one I wanna give it to
I can see you want me too
Now, it's me and you

It's me and you, now
I've been waiting (Waiting)
Think I wanna make that move, now
Baby, tell me if you like it (Tell me if you like it)
It's me and you, now
I've been waiting
Think I wanna make that move, now
Baby, tell me how you like it

I was waiting for you to tell me you were ready
I know what to do, if only you would let me
As long as you're cool with it, I'll treat you right
Here is where you wanna be

I know them other guys, they been talking bout the way I do what I do
They heard I was good, they wanna see if it's true
They know you're the one I wanna give it to
I can see you want me too
And now, it's me and you

It's me and you now (Baby, it's me and you)
I've been waiting
Think I wanna make that move, now (Thinking bout making that move)
Baby, tell me if you like it (Tell me if you like it)
It's me and you, now (Uh-huh)
I've been waiting (Hey)
Think I wanna make that move, now (Wanna make a move)
Baby, tell me how you like it (Yea)

Baby, I'll love you all the way down
Get you right where you like it, I promise you'll like it (I swear)
Just relax and let me make that move (It's our secret thang)
Keep it between me and you

It's me and you, now (Oh Yea-a)
I've been waiting
Think I wanna make that move, now (Move now)
Baby, tell me if you like (Tell me if you like it)
It's me and you, now (Yea)
I've been waiting
Think I wanna make that move, now (Gonna make a move now)
Baby, tell me how you like it
It's me and you

Baby ill love you all the way down
Get you right where you like it
I promise you'll like it(i swear)
Just relax and let me make a move(it's now secret)

It's me and you, now
I've been waiting (Waiting)
Think I wanna make that move, now
Baby, tell me if you like it (Tell me if you like it)
It's me and you, now
I've been waiting
Think I wanna make that move, now
Baby, tell me how you like it

It's me and you, now
I've been waiting (Waiting)
Think I wanna make that move, now
Baby, tell me if you like it (Tell me if you like it)
It's me and you, now
I've been waiting
Think I wanna make that move, now
Baby, tell me how you like it.
# by erinoblog | 2008-08-14 22:27 | ciara

企画モノ/蜉蝣
葉っぱがキマッた私は
淋しがり屋を演じている赤い目をした幼い貴方を見ているだけで
エレクトリックに一人パレード
黒い顔したブタ共と
今夜は朝まで異物感
そんなことはどうでも良いのさ頭をぶつけて一人パレード

考えついた調教
考え方は妄想
考え事は衝動
考え込んだ早朝
考え直す東京
考え抜いた状況

とりあえず韻を踏んだ引き出し不足のトレンディ~

あーあーあっ あーあー

たった一度だけでいいから
幸せを感じたい

私幸せになりたいの
じゃあ僕に任せなさい
ほんとに・・?
ホ ン ト ニ

たった一度だけで
いいから誰かの

自殺ヲミテミタイ

誰かが忘れた黄色いサンダルを
見てるととても
愛を感じるのさ
そしたら急に寒気がして

体中を
蛆虫が・・
# by erinoblog | 2008-04-01 19:44 | 蜉蝣

空澄みの鵯と
空澄みの鵯と水霜に濡れた星に手をそえて
隣で眠るあなたの指に光を繋ぐ
豁然とある景色はさ揺らぎに
凍みる指に息吐くことさえ 溜息と紛う
指の先あやす 二羽の鳥の仲睦まじきよ
定まらぬ遠くを見て 滔々と揺れた
「ねえ 見て 手を握り返してくれるの」
嬉しそうに笑う あなたの手は
あえかなる波の花に散り行く 斑の雪
雀色時になって 迎えにいく蘖抱いて
すれ違う日々は木立に透ける
あと少し もう少しだけでいいですから と願う
蒼見えぬ木下闇 羽ばたく強さを
風の道抜けて 白日の二つに手を差しのべ 彼方
明かり瞬きてはじめて 人は笑い
幸せの意味に気付く
林立の光の木々
かき分けて見つけたものが
舞いきて擦れ逢う
広がっていく白 畳なわる羽が
吾子の声と昇る 静々
ただ手を握り 問わず語り
彩なす莞爾に花舞う
虚空の深い吐息にかき消されていく
篠突く雨去りし後
麗ら仰ぎ 人は知る
幸せの在り方を
※漢字の読みと意味
・空澄み(そらすみ)
・鵯(ひよ)
・豁然(かつぜん)・=今までふさがっていた眼界が急に開ける様子。(景色が展開することにも、突然悟りを開くことにもいう)・紛う(まごう)・=紛れてよくわからない様子。
・凍みる(しみる)
・滔々(とうとう)・=勢いよく流れ、とどまる所を知らない様子。
・斑(はだれ)
・蘖(ひこばえ)・=切り株から出た芽。
・木下闇(こしたやみ)・=青葉の茂りがうっそうと夏日を遮って昼なお暗い樹木。
日照りの強い道から木陰などの暗い所に入ると一瞬まっくらに感じるさまもいう。
・林立(りんりつ)・=林の木のようにたくさん立ち並ぶこと。
・畳なわる(たたなわる)・=重なりあって連なる。
・吾子(あこ)・=自分の子
・莞爾(かんじ)・=いかにも満足げににっこり笑う様子。
・篠突く(しのつく)・=篠とは群生している細い竹のこと。細かい篠竹の密生したように、大粒の雨が激しい勢いで降るさまを例えた言葉。
・麗ら(うらら)
# by erinoblog | 2008-02-29 20:39 | あさき

神曲/あさき
神曲--あるものは--
日と月と並び 峨々たる嶺
嫁いでいく 身は華燭に焼ける
やがて四方の景 触れた頭垂れて
飲んだ 蚯蚓踊る酒を
--あるものは--
腸を舐め転ばす
「産声!」
坊主は相好崩し貪る
火柱もろとも腐って
「化仏よ!」
佳人は六道
小坊主「あろうことか!あろうことか!」
百も千も過ぎし頃
瑞光の遍し大運河に
背骨忘れて くるわ魚が
びっちゃら! びっちゃら!
暁光吐き 白道まで
泳ぐ!
腫れ上がる我のここり裂きて
抉り出した 坊主を呪い 這う
馬「まあ!これいかにも!ただならぬ!あすこに!行きたまえ!」
唇すぼみてほざいた馬
髪掴まれ 木の葉になり舞う
魚挙り喰い!
咳き上ぐ美女 ただつくづく
乳飲みしている白衣(童のように)は呻き
煩悩の犬となりて 切っ先を向ける
這う娘は 二つの河より覗いている
白目の歯黒(子に乳飲みさす)に足掴まれ
引きずり込まれた
歯黒「ごゆるりと」
揺ららと鳴る仙花紙の雲は極彩色よ
在す神の祝
霊香湿る
「わたくし 禍言を」
野辺の送りに
「謳うわ」
恨み 恨み 恨まれ
神国に飛び込みたる逆罰
浅浅と舞う
彼「いかがなものか!」
雷で噛み千切る!
百八の笛を ぴるる ぴいるるる
六根 六塵 三世
響き出でたる 鐘
わたくしの唇 震る振りて神体
ふりふり ふりふり ふりふり
あ 〜 れ 〜
一度落ちた魚は苦輪
輪廻して止まぬ恨みの目
その背の鰭に突き刺し運河上る
禍言を叫び 喰い転めきて
咳き上ぐ者 ただつくづく 神拝している
彼「やや!そこに在り!」
背中を炙る 紅蓮の炎にも気付かずに
呪いの唄 口ずさみて
女は びっちゃら びっちゃら と泳ぐ
白き道 縷々と
綴る 地の獄 是より
天道 彩裂き 照らす
光に導かれ辿り着いた地ですら苦輪の海
迷い子は紅蓮に焼かれるも 泳ぐ
偽りの瑞光を信じながら
小坊主「我は思う!
世に一切の衆生が無くなるまで人は!
憎しみの海 泳いでいくのであろう!」
※漢字の読みと意味
・神曲(しんきょく)
・峨々(がが)・=(山や岩が)険しくそびえ立つ形容。
・華燭(かしょく)・=[はなやかなともしび]婚礼の席のともしび。
・四方の景(よものけい)・四方=まわり。景=けしき。と、いうことは・・・・・頭(かぶり)・蚯蚓(みみず)
・転ばす(まろばす)・=ころがす。・相好(そうごう)・=もと、仏の顔形の特色を指した。三十二相。
「相好崩す」は今までしかめっ面をしていた人が我が意を得たり、思わずにこにこする、という意味。・化仏(けぶつ)・=如来が衆生を救うためにいろいろ形を変えて現れること。
・佳人(かじん)・=美人
・六道(ろくどう)・=(仏教語)衆生がそれぞれの業に応じておもむく六つの世界。地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上。「六趣」「六界」
・瑞光(ずいこう)・=めでたい事の前兆である、いろどりの有る光。・遍し(あまねし)・=漏れる所無く、すべてに渡って。広く。・暁光(ぎょうこう)・=夜明けの光・白道(びゃくどう)・[二河白道]=今まさに往生せんとする衆生が西(極楽浄土の方向)に向かって走ると目前に火河(猛火)と水河(荒れ狂う水)、
(自身の「怒り、憎しみ」と「拘り、貪り」の心の象徴)が現れる。対岸(西)に向かってのびる、わずかな幅の道(極楽往生を願う清浄な心)のことを白道という。
衆生は一心に阿弥陀を念ずることによって迷うことなく白道を渡り極楽往生をとげるという。
・抉り(えぐり)
・挙り(こぞり)・[挙る]=関係者が揃って何か統一的な行動をとる
・咳き上ぐ(せきあぐ)
・白衣(びゃくえ)
・在す(まします)・=「ます」の強調形。(神、天皇などが)そこにいらっしゃる。・祝(はふり)・=神に仕えることを職とする人の総称。・霊香(れいきょう)・=不思議なよい香り。
・禍言(まがいごと)
・逆罰(さかばち)・=不条理なことを神仏に祈願し、かえって罰をうけること。守護の神仏から逆に罰をうけること。
・六根(ろっこん)・=(仏教語)「六塵」を知覚して、人間に迷いを生じさせる六つの根拠。眼・鼻・耳・舌・身の五官と、その総合作用である意の称。
・六塵(ろくじん)・=(仏教語)「六根」を通して人の心にはいり、その浄心を汚す六つの境界。色・声・香・味・触・法。
・三世(さんぜ)・=(仏教語)「前世」「現世」「来世」の三つ。また、過去・現在・未来。
・輪廻(りんね)・=(仏教語)車輪が限りなく回るように、霊魂が死滅しないで、転々と他の肉体に移り、迷いの世界を永久に流れ巡ること。転生。
・背の鰭(せなのひれ)・・・関係ないけど「背な」(せな)=女性が夫や恋人などを親しんでいう語。というのもある
・神拝(じんばい)
・炙る(あぶる)
・縷々(るる)・=細く長く、もう終わるかと思うとまた続く様子。・天道(てんどう)・=天地自然を支配する神。
・衆生(しゅじょう)・=(仏教で)この世の中に生きているすべてのもの。[これらの苦悩や迷いを救うのが仏の本願とされる]

# by erinoblog | 2008-02-29 20:39 | あさき

雫/あさき
雫指さした先の上枝に明かり 頬を撫でる
ささめく きらら
おもいで こころ通せんぼ
揺れた 景の秀
鴇色に染まる 小さな頬
ぽけっとの中で結ぶ 愛しさ
吐息 牡丹雪と昇る相思
胸に積もっていく心 きらら
時代に流るる深雪の密める比翼の芽
寄り添う波 薄氷の下
水鏡映す月 たゆたえて細泳ぐ
星の舟 背に乗せながら
絆を思う日あればそれでよくて
妙に雪澄めたことも 言の葉に募った
下枝の影で
「そうね」
と紅涙に浮く静寂
ぽろり ぽろり と泣き虫屋さん
「山紫水明だ」
と目深帽子
ねえ ここがいいね
垂れ 声あげた
降り続く雪を指に託して流した
小舟浮かぶ 小夜の波間に
抱き締めた迷子 遙かより近くに頷き
はじめて泣いた 強がり屋さんが
幸せを数えたら 指が足りなくなった
寄せ合わせた頬の隙間を埋める迷い星
湖べりであそぶ綺羅星
小さくなる光の点滅に触れ
瞬く度に映る二人の影 妙により澄める
星が回る
飛んでいく影帽子 光飛沫に消ゆ
波紋に月踊り 舟昇る
糠星の川を
静かに揺れて
水脈は尖りなき朧
薄氷に鏤めて光る星がささめいて
二人の影を消していく
時代に流るる深雪の密める比翼の芽
摘んだのは 剥落の名残
幸せの意味と水漬き
去る風花抱き 思う
「あなたに会えてよかった」 と
※漢字の読み
・上枝(ほつえ)・=上の方の枝。(まんまとか言わないで・・・・・)
・景の秀(けいのほ)・「景」=様子。ありさま。「秀」=物の人目に立つようになっている部分をいう。
・鴇色(ときいろ)・=トキの翼の裏と風切り羽との色。薄桃色。
・密める(ひめる・確証なし(調べ中〜
・比翼(ひよく)・・・・※例 「比翼の鳥」=中国の故事に出てくる想像上の鳥。
雌雄それぞれ目・翼が一つずつで、常に一体となって飛ぶと言う。男女の深い愛情に例えられる。
・薄氷(うすごおり・うすらい)※確証はないが最初と二回目では読み方が違うらしい・・・・。最初は(うすごおり)二回目は(うすらい)
・細泳ぐ(さざめおよぐ)
・下枝(しずえ)・=下の方の枝。(まんまとか・・・・言わないで・・・・)
・紅涙(こうるい)・=美しい女性の涙のたとえ。(古くは、血涙の意にも用いられた)
・静寂(しじま)
・垂れ(しずれ)・=しずること。木の枝などに積もった雪が落ちること。また、その雪。
・湖べり(うみべり)
・綺羅星(きらぼし)=美しく輝く星。
・糠星(ぬかぼし)・=夜空に見える、多くの小さな星。
・水脈(みお)・=[海岸の近くで]舟が安全に通れる水路。
・鏤めて(ちりばめて)・=固い物を彫った所に、金銀・宝石などを一面にはめ込むこと。
・剥落(はくらく)・=壁土や厚く塗った塗料等が(ひびが入ったりして)剥がれ落ちること。
・水漬き(みづき)・[水漬く]=水けがある。じくじくと水けを含む。水に浸る。
・風花(かざはな)・=風上から風に吹かれて飛んで来る積雪。晴れた日、風の吹き出す前などに舞うように降る粉雪。

# by erinoblog | 2008-02-29 20:38 | あさき

赤い鈴/あさき
赤い鈴夕暮れ 遠くに伸びる 長い二人の影を目で追いながら
手をつないで帰った
鳴る小さな 小さな 鈴の音
一様に並んでいる鳩時計と一緒に鳴るよ
りんりりぃん
響く小さな小さな音
ある朝 彼はお偉いさん
「君は僕がいなくても平気ですか?」
震えるその手から漏れている 堂々巡りの迷妄
とても汚い色をした 吐き気を催す丹の笑み
りんりりぃん
響く彼女の鈴の音
白装束の老婆が背中で笑う
そうさ ぺろりと 舌出しながら
「右手は空へ 左手は海へ捨て
立派に蒼天仰げよ!」
と論う鴉たちは右へならえ
至極是当然と並べ立てた理想と幸せは雨催い
茫漠と広がり解ける
耳元で囁く
「鬼さんこちら 手の鳴るほうへ」
白雲消えていく
「嘘をつくキサマらの舌なんてチョン切って捨ててやる!
ずっと待つんだ!彼を待つんだ!」
見えぬ聞こえぬ
「何もないほうがいい」と笑う
金魚鉢に写る彼女はくるくる流れる
「お元気ですか?」
彼女の手紙 ある日を境に途絶えた
何度目かの緑雨に染まる鳥が風を連れてきた
でもいない あの子は黙して音色
あの飴色空 影を延ばすことは無いでしょう
鈴は鳴り響く
「僕は帰ってきたよ!」
鴉の喚声 暮色に消ゆ
彼は走った!そして涙こらえて そっと扉開けた!
そこには 彼女の時をのせた 鈴の音だけが
※漢字の読みと意味
・堂々巡り(どうどうめぐり)・=同じ議論が繰り返されて少しも先に進まないこと。
・迷妄(めいもう)・=物事の道理を知らないために持つ、間違った考え。心の迷い。
・催す(もよおす)・=計画して、会などを開く。外的条件が刺激となって(何かがきっかけとなって)そういう生理的、精神的状態を起こさせる
・丹(に)・=朱色。・・・歌う際には"にいろ"もしくは"にう"等と言っていると思われる
・論う(あげつらう)・=[是非・可否を論じたてる]の意の雅語的表現。
・至極是当然(しごくこれとうぜん)・[至極]=その程度が最上級である様子。
・雨催い(あまもよい)・=「あまもよう」の意の老人語
・茫漠(ぼうばく)・=限りが無く広くて、向こうに何が有るのか分からない様子。どうなるのかその内容がはっきりつかめない様子。
・緑雨(りょくう)・=新緑の頃に降る雨。
・飴色空(あめいろそら)・飴色=水飴のように透き通った黄(赤・茶)色。
・暮色(ぼしょく)・=日没後、物の輪郭が次第に分からなくなるころの感じ

# by erinoblog | 2008-02-29 20:37 | あさき

月光蝶/あさき
月光蝶「あの高さはどれ程でしょう」 と貴方は言っていた
幼いころ お月さまの下でキラキラの満ち欠け辿って遊んだ
遣らずの片時雨
紫陽花と琥珀色した月は汀で踊る
それぞれを讃えながら
一つ棘に触れるたび 消えていく
ひとつもこぼさぬよう
てのひらですくってためた月はなくなっていた
さよなら 白面に照らされた
指先にとまる 番の蝶
キラキラと光る雪は
貴方のような気がして
息が出来なくなった
指に絡む蜘蛛の糸
私 私の顔が無い
のぼっていく 消えていく しゃぼん玉
壊さぬように
大切に大切にしていたのに
私はここにいるよ ねぇ 神様
湖面の波紋にのり ゆれながら
綺麗に飾った蝶はガラス玉
いつからだろう
何も無い私
蝶が飛べたのは
いつもいつも 貴方がいてくれたから
さよなら 物言わぬ者たちよ
きっとずっとそうなのでしょう
キラキラと光る月は ああ 雪色の蝶に溶け 涙になった
※漢字の読みと意味
・遣らず(やらず)・[遣る]=行かせる。進ませる。つかわす。与える。する(やってみる)。
「遣らずの雨」・・・来客を帰さないためであるかのように、降ってくる雨。
・片時雨(かたしぐれ)・=一方でしぐれ、一方で晴れているように降る、言わば斑の時雨。
・汀(みぎわ)・=水ぎわ。水のほとり
・番(つがい)・=二つそろって一組となったもの。雄と雌。夫婦
# by erinoblog | 2008-02-29 20:37 | あさき

予後の音/あさき
予後の音跫音のとまる背に 面影ばかり
重さに下り 窓明かり 欠ける
はじめより穏やかで 手合わせ 友ささめく
最後まで残るほうが 影厭う
目つむれば やにわに 残る
斜になる
沢山の部屋が在るが 遠く佇む
結びの目 駆け足で 解けていく
思い思い
頽れた瑞恵の跡
小止みなく増える
跫音のとまる瀬で
友が手を振る
笑顔で
※漢字の読み
・予後(よご)・=病気や手術などについて、その後の経過の見通し。俗に病気を治療した後の経過。
・跫音(あしおと)・=足音
・厭う(いとう)・=いやがる。いたわる。
・斜(はす)・=ななめ
・頽れた(くずおれた)・=(張り詰めていた気力が抜けて)くずれるようにすわる。
・瑞恵(みずえ)・=みずみずしい若枝の意。
・小止みなく(こやみなく)・=少しの間もやむ(止まる)ことがない
# by erinoblog | 2008-02-29 20:36 | あさき

この子の七つのお祝いに/あさき
この子の七つのお祝いに
子守唄
「この子の稚き ててが握る紅差し指は禍福よ」
貴方の遺愛のぼんぼり粛然と
灯点して暗夜に濡つ
私と子と交錯する雨音に心願
「散華と散り敷く涙も枯れた」
あれから幾年 貴方が残したちぃさぃ幸せ
髪締め乍ら 夜な夜なこの子の為にと
子守の唄を 口遊み 徘徊る四肢
臥所の灯りに ゆらゆら寂寞
天井踊って 眼下に破れ
飛び散る手足が頭についたり
炯々 いひひ と耳奥舐める
毎朝毎晩 舌掻きむしって 騒擾
反り返る
もういいかい もういいかい と笑む
稚拙な吐息で炙られても
この子のために
うしろの正面だあれ
白黒キネマの廃工場から流れる煙がこの子を包む
右手 左手 足 首 心音
蛇口に隠れた少女が飛び出し小さなこの子の姿に閃光
少しずつ食む
この 笑みも 心の埋み火 一切 誰にもやらぬ!
貴方が残した小さな幸せ守るために 白鶴
「溢れる汚水に片身を浮かせて!恥ずべき奴だ!」
ゲラゲラ讃える狐の団居に背を向け
唇噛みちぎり ぼんぼり抱えて慟哭
ああ 静かに流れる音が
こだまして九十九折りなす
小さな貴方の手を引き 生きていく
ひらひら 椿の散華
同じ重さの掌にそっと頬よせ
火を灯す
言祝ぎとした 白雨 消え入る
白黒キネマの廃工場から流れる煙が眩き昇る
金切り声あげ大路に集まり跋扈に散乱 縺れて不揃い
刻々次第に影絵となりて
化粧いた眼球親子に向ける
奥歯をならしてしたたる夫婦が
咫尺で息吹く
懐手して足踏みする翁が
手遊びする媼に耳打ちをしている
狐「ほらほら はやく 息 とめなくっちゃあ!
背中にしがみついて 首刈るぞ」
点鬼簿くわえた白髪少女が神木登って爪立ち絶叫
咽び この子を 抱き締めた
狐の堵列は這いずり回って裂帛為い為いこの子を掴んだ
嗚咽
「嗚呼 この子だけは なくさぬように」
助けて!
女「耳 鼻 目 口 髪の毛一本 誰にもやらぬ!」
狐「おまえが望んだ幸せ ひとつも ひとつも 叶わぬ」
髪の毛むしって嗚咽
少女はもんどりうって笑う
老夫婦「隠してしまえよ この子が七つになるまで」
女「ああああ貴方!鯉のぼりが空に昇って行くまで!お願い!」
「この子に幸せの風が吹きますように」
ああ 貴方の足跡灯し歩く小さな背中を見て祈った
この子の七つのお祝いに 小さな折り鶴ひとつ 水上から流す
幸せ込めて 貴方は風に舞う
明らみ差し込む光の尾が笑み
貴方の遺愛の灯りを消し去り
大路を掠めて悠然と舞い
神の木連なる閑居に消えた
狐の堵列は歪にくねって右顧左眄 互いに食い合う
時折八ノ字に笑みながら
おやすみよ すやすやと かわいいこ
あなたは 目を閉じて
ただすやすやと おねむりなさい
崩れた積み木の下で抱く狐色の子
逃げていく
神木から落つ 少女の顔ただれて泡吹き 金切り笑う
浅黄に染まった男と女は利休鼠の眼球こすって痙攣
劈く音して一瞥 先には
双眸を縫ったお狐様の行列が 股開く
もういいかい
まあだだよ
もういいかい
もういいよ
首転がる
「ああ この子が大きくなれば あなたと過ごした日々がまた」
瞳は刻んだ硝子の回想
空を泳ぐ鯉のぼりだけは知っていた
あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・
あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あー
あ!
この子
よく
見たら
あーあーあーあー
お人形
※漢字の読みと意味
・稚き(いとけなき)・=「幼い」の意の雅語的表現。
・紅差し指(べにさしゆび)・=くすりゆび
・遺愛(いあい)・=故人が生前・大事に(いつも)使っていた物。
・灯点して(ひともして)
・暗夜(あんや)・=「やみよ」の意の漢語的表現。「闇夜」とも書く。
・濡つ(そぼつ)・=ぬれる。(雨などが)しとしと降る。
・私と子と(しとしと)
・雨音(あまね)
・散華(さんげ)・=[法会で]読経しながら列を作って歩き、ハスの花びらに形どった紙を撒き散らすこと。
(戦死を美化した表現で)花と散ること。・幾年(いくとせ)・=どれくらいの年数・多くの年数
・乍ら(ながら)・=そのままの状態を続ける(にある)ことを表す。
・徘徊る(たもとおる)・=(同じ所を)行ったり来たりする。うろつく。さまよう。
・口遊み(くちずさみ)・=ひとりごとのように詩歌などを吟ずること。ふと、心に浮かんだままにうたうこと。
・臥所(ふしど)・=「ねどこ」の雅語的表現
・寂寞(じゃくまく)・=「せきばく」の古語的表現。[物音が何もしない意]ものさびしくて、気持ちが満たされない様子。
・炯々(けいけい)・=目つきが鋭くて、いいかげんなごまかし(態度)を許さない様子。
・騒擾(そうじょう)・=騒いで、社会の秩序を乱すこと。
・心音(こどう)・確証なし(調べ中〜
・炙られても(あぶられても)
・食む(はむ)・=「食べる」の雅語的表現
・埋み火(うずみび)・=灰に埋めた炭火。
・団居(まどい)・=円陣を作って一箇所に集まること。家族など親しい者が集まって楽しく過ごす事。団らん。
・慟哭(どうこく)・=声を立てて泣き悲しむこと。
・九十九(つづら)・=[九十九折り]・・・曲がりくねった坂道。
・言祝ぎ(ことほぎ)・=何かを祝って喜びの言葉を言う。・眩めき(くるめき)・=[眩めく]・・・目が回る。目まいがする。
・掌(たなごころ)・=てのひら
・跋扈(ばっこ)・=(悪いものが)思うままに勢力をふるうこと。
・縺れて(もつれて)
・化粧いた(けわいた)・=「けわい」(現代では「気配」の字をあてて「けはい」という)から派生。(ある様子を作ることの意から)けしょう。みづくろい。おつくり。
・咫尺(しせき)・=近い距離。天皇などの前近くに進み出てお目にかかること。
・懐手(ふところで)・=両手を和服の懐に入れ・ること(たまま)。人に任せて自分は何もしない意にも用いられる。
・手遊び(てすさび)・=ひまを持て余した人が時間を潰すために、(趣味として)何かをすること。
・媼(おうな)・=「老女」の意の雅語的表現。
・点鬼簿(てんきぼ)・=「過去帳」の意の漢語的表現。
過去帳とは寺院で所属している壇家で亡くなった人の法名、俗名、死亡年月日、享年などが書かれてある帳簿である。
・爪立ち(つまだち)
・咽び(むせび)・=のどをつまらせたような声で泣く。むせる。
・堵列(とれつ)・=道端などに横に並んで立つこと。
・裂帛(れっぱく)・=絹を引き裂く時の音のように鋭いこと女性の悲鳴や叫び声のたとえ。
・為い為い(しいしい)・=その動作を何度も繰り返す意をあらわす。またその動作をしながら別の動作を行うこともあらわす。
・嗚咽(おえつ)・=声が詰まって出ない意。
・水上(みなかみ)・掠めて(かすめて)・=もう、ほんの少しで触れるほど近づく。注意を他に向けさせておいて、盗む。
・閑居(かんきょ)・=閑静な住まい。世事に煩わされず、自分のしたい事をしてのんびりと暮らすこと。
・歪(いびつ)
・右顧左眄(うこさべん)・=世間の評判や思惑などを気にして、意見、態度を決めかねること。
・顔(かんばせ)・=顔かたち
・浅黄(あさぎ)・=淡い黄色
・利休鼠(りきゅうねずみ)・=緑色を帯びた鼠色
・劈く(つんざく)・=破り裂く。
・一瞥(いちべつ・=[さほど重視しないで]ちょっと見ること。
・双眸(そうぼう)・=「両方のひとみ」の漢語的表現。

# by erinoblog | 2008-02-29 20:35 | あさき

幸せを謳う詩/あさき
幸せを謳う詩流れていく弔いの灯は風を凪ぎ空へ
水上から流す 幸せを 小さな貴方とカタカタ 動き始める映写機 カタカタ
貴方がたてた
赤色の鯉のぼり 静かに空を泳ぐ
夕波に交錯してあきつが並ぶ
穏やかに流れていく波の音 遠く
深き終の瀞
涙霞 途切れぬ糸
外灯に群がる霧雨は無始礦劫
水面に乗せて ひとひら ふたひら
わたし あなた わたし あなた
流れていく散華
あの人が好きだったぼんぼりに
赤い灯をともしつづけお化粧をする
笑いかたも忘れた
待てども待てども帰るはずのない貴方を待つ私は
ひとり ひとりカタカタ カタカタ
ごらんあれ!歓楽だ!愉快な至楽キネマ!
少女「はやく!はやくー!」
爺様が貴様に見せてやる
少女「はやく!はーやーくー!見せてー!」
座り聞け!幸せな女の眩きを!
カタカタ カタカタ
幸せを謳え
静かに舞う 緋色の糸
外灯に群がり連なる影は無始礦劫
二人の傍らで転ぶ
「いつまでも続くといいな」
彼女は言う
絶え間無き 煌々
二人で灯した光は赤く
肝胆相照らし寄り添う影映す
無言の会釈 揺れる
小暗がりでも歩くことが出来た 二人で灯せば
静かに 歪み心任せに吹く
静かに
木漏れ日遊ぶ
枕辺染め 身溶かす
葉擦れが吹き消した 吐息の音
折り鶴は木の葉 風に揺れ 傾く
訪いた 影を延ばしながらふぃるむ は逆さに回り
二つの笑みを白黒にして 燃やす
飛び散る灰は 粘土の様に固まり
後ろに延びた影に散り敷く
「幸せになるために」
描く夢は 淵にまわり溶けて消えた
送り火揺れて ささめきあう
静かに
木漏れ日揺れて 波を作り 身運ぶ
手を握り返してくれませんか
幸せな顔で寝ているものだから
波に乗せた言葉がぽろり
ああ ひとつだけ灯す明かりは瞼に揺れ
冷たく黙に冴ゆ 歪みながら
どこまでも続く大路 埋めた木の葉
歩く音に合わせて軋んだ胸
埋めた日々を具に見つめて消えた
「幸せの終わりに小さな花が咲いていたとして
私にとってそれが この子 でした」
「二度とは会えぬと思った貴方のぬくもりは
私の中で ああ 生きていました」
空を舞う鯉のぼりは歪んでいる
側に座る白髪の少女が笑む
カタカタ カタカタ カタカタ
※漢字の読みと意味
・終の瀞(ついのとろ)・=終(つい)・・・つまるところ。究極。最後。また人生の終わりをいう。 ・瀞(とろ)・・・川の水が深くて、流れのほとんどない所。
・無始礦(曠)劫(むしこうごう)・=はじめを知ることができない過ぎ去った遠い昔。永久無限の過去。
・眩めき(くるめき)・=[眩めく]・・・目が回る。目まいがする。
・肝胆相照らし(かんたんあいてらし)・=自分の心を本当の意味で理解してくれるものとして、相手を扱う。
・枕辺(まくらべ)
・訪いた(おとないた)・=[訪う]・・・「おとずれる」の意の雅語的表現。
・黙(もだ)・=何もしないでいること。また、だまっていること。
・(大路) 埋めた(おおじ うめた)
・埋めた日々(うずめたひび)
・具に(つぶさに)・=(大まかではなく)細部にまでわたってその事が行われ漏れる所が無い様子。
# by erinoblog | 2008-02-29 20:35 | あさき

蛍/あさき
蛍坂を登り 開く広々と
穂波が揺れて 猶予う
金色の押し黙る
人が影 置き去りに 手招く
遮った川は深く
水分りの指先抜け
溶ける
夢からさめて 並み居る川門
ひとつ選び 扉めくると 砂に崩れた
七彩光り 枯れ木に刺さり燃えた
彷徨う水鶏 群になり岨に飛ぶ
辿り着いた 影は瞬く光を抱く
漣は稲穂 背押されて森に消えた
彼方に光 見え隠れ
暗闇で探す足跡 照らすものに集う
小さく求めあい
潦 歪んでは細濁り
絶え間無く
ああ 今さら 昇る光見て胸を裂く
小さな影と 背負うもの 噤み行く
歪み裂ける虹と 隠沼落ちた夢と 冷光
掠めて遠く!
ひらひらと光重なって架け橋になる
流れ深き森避けて
水に影短くして在る それぞれの夜明けを待つ
ひとつ増え ひとつ消え
誰が為に行き 誰が為に渡す重きか
七彩に問う 身を焦がす
橋を渡る人々に叫ぶが返答無く
手招きして溶けた
坂を登る その先に
穂波が光っている
今も 変わらず 今も
増えて 消えて 光っている
※漢字の読みと意味
・猶予う(いざよう)・=ためらう。同じ場所を行ったりきたりする。ただよう。たゆたう。
・水分り(みくまり)・=山から流れ出る水が、種々の方向に分かれる所。
・川門(かわと)・=川の両岸が迫って川幅が狭くなっているところ。川の渡り場。
・水鶏(くいな)
・岨(そば)・=山道で崖が切り立った所。歌詞カードにある字はどうやっても出なかったのでこちらで代用・意味は同じ
・漣(さざなみ)・=細かに立つ波。
・潦(にわたずみ)・=「地上にたまって流れる雨水」の意の雅語的表現。
雅語=口頭語で使うとそぐわないが、詩歌・古文の表現に用いられた、洗練された和語。
・細濁り(ささにごり)・=水が少し濁ること。
・噤み(つぐみ)・=[噤む]・・・口を閉じ(て、物を言わないでいる)。
・隠(り)沼(こもりぬ)・=草などにおおい隠されて、水の見えない沼。また、水が流れ出る口のない沼ともいう。・掠めて(かすめて)・[掠める]=注意を他に向けさせておいて、盗む。もう、ほんの少しで触れるほど近づく。
# by erinoblog | 2008-02-29 20:33 | あさき

蛹/あさき
蛹[秘密 其ノ一]それらは概ね はねつきあたまのあの子の帰りを待つ わたくしどもが
デタラメに吹く口笛を薄くのばして作った風車でありますゆえ
まあ 「虚飾は何とか」とでも申しますか
くるくるくるくるくるくるくるくるくるくる
廻る風車
あーっ!また帰って来た!!
『おかえりなさい』[秘密其ノ二]尾のない赤い目をした子犬が彼に問う
(そうそう これも『お月さまが照らしてくれた秘密』なのですが)
「それは羽かしらん?」と
ほうき星に導かれてここまで来たんだと
くぅるり まわる 風車は折れた[アノ子何処ノ子]人肌恋しい 恐れのお山で僕は産声をあげました
カタカタ 風と風車 調律はお好みで
母様は音の無い人で 泣けども 泣けども
爪かじり 飛びまわっていた『帰依』だとおっしゃっていた
「残月にお祈り」
「寄らば大樹の陰だね!」
「そう(笑)誰よりもずっと 優しくされたいのでしょう?」ラ〜ララ〜と貴方は言う 舌を回しながら
千の目が恐くて
泣きながら月にお祈りした
〜青より白濁 白より蒼い天上の月光を以て初めて
     鮮明に浮かび上がる千の羽を頭に縫い付けた結果〜
地よりも低いそらへと昇り のぼり ま す!ませんか!ましょう!
『君が』
「綺麗ナー」と 母は見てくれた
ひらひら ひらひら 千枚羽
相も変わらず唄を歌う でも音がないね 母様
震える銀の波
祈り・願いの代償=ズルリと頭から伸びていく
母は笑っていた
『月へと伸びていく母を追いかけて泣き叫ぶ僕のうしろで
はねは静かに ただ静かに ゆれていた』
ああ 風車はからんからんと音をたてて流れていく
流れていく
微笑だけを残して
赤い空の窓に消えていく母を呼ぶ
唄を歌った 咽がかれるほど
幼き歌声をのせた 月の雫は
降り注ぐ光のおびに溶けて星になる
つよく ねえ そう 高く背伸びしたよ お月さま
空へと落ちていく
『あっあっ!また帰って来たー!!』
もし きみきみ はねははえました?※漢字の読みと意味
・蛹(さなぎ)・=完全変態を行う昆虫が、変態の途中で栄養を取らず、ほとんど静止状態になったもの。
・概ね(おおむね)・=全体の大部分にわたって。だいたい。
・風車・=[秘密 其ノ一]では(かざぐるま)、[秘密 其ノ二]以降では(はね)と謳われている。
・帰依(きえ)・=その神や仏などの教えを絶対に信じ、自分を任せきること。
・残月(ざんげつ)・=有明の月。明け方まで空に残っている月。
・寄らば大樹の陰(よらばたいじゅのかげ)・=[ことわざ]頼ろうとするなら、力の大きなものに頼るべきだ、ということのたとえ。
自分は努力せずに、他の力をあてにする処世術。
・貴方(きみ)

# by erinoblog | 2008-02-29 20:33 | あさき

Dear Tokyo/SID
Dear Tokyo
テーマ:シド歌詞
作詞:マオ 作曲:御恵明希

ゆっくり流れる時間の街には ないものが多すぎて
ここじゃない そう決めた次の春には 東へと羽ばたいた

大半の「どうせ」 少数の「期待」も 「背負ったのなら、君が思うままに」
いつの間にか 追い抜いた背中がくれた言葉

その手の中 その手の中には 可能性が腹を空かせてる
きっと大丈夫 きっと大丈夫さ 言い聞かせ 震えて眠る Dear west boy

言葉も服も違う まるでここは 海の外だと気づく
染まれば楽になることを知った夜 目的も放り投げた

着飾って飛んで 働いて割いて 知らず知らず僕は一部になる
こんなに巨大で ちっぽけな都 しぼんだ夢

今日のこと 今日一日のこと 胸をはって誇れますか?
やっと見つけた やっと見つけた君を むざむざと手放しちゃうのかい Dear east boy

その手の中 その手の中には 可能性が腹を空かせてる
きっと大丈夫 きっと大丈夫さ 言い聞かせ 震えて歌う Dear singer

今日のこと 今日一日のこと 胸をはって誇れそうさ
やっと見つけた やっと見つけた僕は 背負うもの 守りたいもの Dear Tokyo
# by erinoblog | 2008-02-23 21:56 | シド

マスカラ/SID
マスカラ
テーマ:シド歌詞
作詞:マオ 作曲:しんぢ

「だから夜の風は嫌い」 うつむいた 鼻声とサヨナラ
夕食時の香る帰り道 僕らは 手を繋いだ

それを恋と呼ぶ間もなく まるで壊れた砂時計は
キスも 忘れ物のビューラーも 出会いも 嘘にした

窓に映った くしゃくしゃの影 笑えないね すきがあふれてく

どうか 明日もいいことありますように
届かなくても 僕の声 そんな風に思えるかな

季節二つ分の僕を どれだけ君に残せただろう
瞳の奥の そのずっと奥 眠ったままでいて

二人のことに ディレイをかけて 閉じ込めても すきがこぼれてく

「バイバイ」と小さく手を振った 君のこと
守りたいけど 守れない そんな日が来るなんてね

滲んだマスカラの意味 遅すぎたんだ
後悔の先に立った 今 気づいたんだ

どうか 君にもいいことありますように
届かなくても 僕の声 今は思う

キスも 忘れ物のビューラーも 出会いも 嘘にしたくない
別れ道 どこかで繋がった それぞれの道さ
# by erinoblog | 2008-02-23 21:56 | シド

orion/SID
orion
テーマ:シド歌詞
作詞:マオ 作曲:御恵明希

少しだけの 強引さ 飛行機雲 描いて
いつもそう 逃げていくね

もうすぐこの街も 例のシーズン到来
重いカバンに詰めた 義理で溢れかえる
近年の僕は そこそこの人気誇る なんてね 本音は虚しい

嫌いな数字ベスト3 いつからか2と1と4
君のせいさ ほんとは今でもね

ついで感が たっぷりの ビターな愛の形
冷蔵庫 特等席で 眠る
この気持ち 気づいてよ やめた 気づかないで
あと少し 浮かれさせて

ひときわ大きくて 派手で疑った包装紙 行方は 今年も彼で

何年越しかの想い その点は僕も同じ
負けを祈る 意気地なし 叱ってよ

実らない恋なんて やめちゃえよ 言ってやろう
君に言おうか 僕に言おうか そこ止まり
決戦は ひと月後さ シュミレーション 今夜も
焦がれては 寝返りの嵐

見上げた空

まるで僕ら オリオン座の ミツボシだね
右上がりの 一番下 そろそろきついよ だから

少しぐらいの 強引さ 非好機でも 飛んでやれ
一年に一度きりさ あとがない
自分磨き ささっと済ませて 当たるまで 何度も
ビターな愛 噛み砕いて この気持ち受け取ってよ
# by erinoblog | 2008-02-23 21:55 | シド

and boyfriend/SID
and boyfriend
テーマ:シド歌詞
作詞:マオ 作曲:ゆうや

今朝見た景色の青の青さとか 終電のベルとか
とくに何でもなくて大事なもの いつも逃がすの
大好きな彼を 乗せて走り出す 誰も止められない
「今日まではまだガールフレンド」 数センチになった背中に指でなぞる

ねぇ 友達の頃は もどかしかった距離よ?
ねぇ 縮まった途端 エゴに変わる仕組み?

ライクからラブまで手を繋ぎ 歩いてきた道 Uターンできたらいいのに

履きなれる前のプーティーみたいな ヘビロテ気味の恋
色違いでもいいから スニーカーが似合ってたね
これでもかってぐらい 一緒にいたくて 歩幅をすりよせて
腕を組むたび なぜか温度差がひらいた 怖くてキスでうめた

ねぇ 横顔の数が増えてきた 気のせい?
ねぇ 近頃 返事も早すぎるんじゃない?

やきもちが欲しくて作って 軌道修正 謀った夜には ヘビーダメージ

「さよなら」じゃなくて 「またね」でもなくて いつでも会える距離
戻ってきたと違う 決定打は 彼の隣
私より ずっと心地よい ヒールの音が寄り添ってる
スニーカーに履き替え 背伸びやめて 少し泣いて

大好きな彼を 乗せて走り出す 誰も止められない
「今日からはもうガールフレンド」 見えなくなるまで ずっとずっとラヴだから
# by erinoblog | 2008-02-23 21:55 | シド

誘惑コレクション/SID
誘惑コレクション
テーマ:シド歌詞
作詞:マオ 作曲:御恵明希

曖昧なくちづけはいらない ねぇ ずっときて
そんなんじゃ果てないわ 窮屈に注いで 夜

ありったけの欲しい 部屋中に響かせれば?

抱かれるたびに綺麗に鳴く 単純で不透明な人
イメージが握る 美 吐息の世界へ

スコールみたい 亜熱帯に迷い込んだ 指先は 躊躇を演じ
最高に下品な舌 誘惑に 這わせたり

背景や明日 脱ぎ捨て 踊りましょう

抱かれるたびに綺麗に咲く 女を恥じて 「弾いて…」
堕ちても堕ちても 届かない 理想郷

嗅ぎつけたそれに ディープを添えて 含み 離さない 吸盤の愛
熟れたわがままは そのときを待ち 少しの理性を覆う本能

「早く結んで…」

抱かれるたびに綺麗に鳴く 単純で不透明な人
イメージが握る 美 吐息の世界へ

抱かれるたびに綺麗に咲く 女を恥じて 「弾いて…もっと…」
堕ちても堕ちても 届かない 理想郷
# by erinoblog | 2008-02-23 21:54 | シド

右手のスプーンと初恋とナイフ/SID
右手のスプーンと初恋とナイフ
テーマ:シド歌詞
作詞:マオ 作曲:しんぢ

右手のスプーンでかき回したよ グチャグチャイニーズさ 無論
左脳ドンパチ 始まっちゃうです 至急緊急避難命令

ハイソッッックス すれ違う香りは まるで素敵さ4:44さ
渡り廊下 そのときを待機ってる 僕の邪魔するな か、か、解雇処分!

先生僕にはわかりませんフォークダンスが大嫌いです身だしなみに気をつけるほうで綺麗な庭の手入れが趣味恋と変が似てきました無遅刻無欠席の僕より彼のほうが高待遇それがひどく許せなかったのです先生僕には解けませんフォークダンスを流し込みます四畳半のうさぎ小屋で眠り彼女のことを考えると視力は落ちる一方で無遅刻無欠席の僕よりカレに見とれている彼女それがひどく許せなかったのです先生僕には近づくフォーク?を持って暴動さダンス飛び散ったビーフシチューと悲鳴晴れて抜擢人気者さ恋が変に変わりました無遅刻無欠席の僕より冷めた中華と置手紙それがひどく

寂しかったのです
# by erinoblog | 2008-02-23 21:54 | シド

証言/SID
証言
テーマ:シド歌詞
作詞:マオ 作曲:御恵明希

塞いだ瞼に 一滴の嘘

ずっと そっと 私 秘め事

抱かれる途中の 残像が 嫌

重ねた温もり 縫い合わせて

激流へ 心中 悪くないでしょう

狂喜は 凶器に すり替えて

…して

最愛を選んだ日 それは それは 良く晴れた朝
裁けない 天ならば 一層、このまま 陰りのほうへ

遠くなる 鼓動まで ひとつ ひとつ 見て 忘れないでね
鳴り響く 木槌などでは 二人は 測れないわ

最愛を選んだ日 それは それは 良く晴れた朝
あなたでも あなたでもない 私を 選んだ朝
# by erinoblog | 2008-02-23 21:53 | シド

Xll dizzy/蜉蝣
蜉蝣:『Xll dizzy』

Ⅰslay Ⅱslay Ⅲ slay
〈fuck unthread〉迷いと苦しみ12通りに
〈fuck unthread〉分かれた

遠い昔 偉い人が 言ってたんだ
そんな言葉は ディストラクション 愚かな言葉さ

傷を隠す視線が 知らず知らずに
あの娘姿捜していた
重なっていく迷い苦しみ 消える様に
いつになったら月に行けるの?
そしたらウサギと踊り明かそう
重なっていく迷い苦しみ 消える様に

Xll hate

いつになれば 夜が終わる? いつになれば
何をすれば 夜が終わる?何をすれば

この手に残るあの娘の優しさだくが
今もずっと笑っていた
12の目眩 淡い夢 消える様に
耳に残った別離の言葉
嘘だと言ってください
12の目眩 淡い夢 消える様に

〈fuck unthread〉気付けば夜の空も泣いてる
〈fuck unthread〉冷たくこっちを見てたんだ
〈fuck unthread〉今は歌うことしか出来なくて
〈fuck unthread〉今は

傷を隠す視線が 知らず知らずに
あの娘姿捜していた
重なっていく迷い苦しみ 消える様に
いつになったら月に行けるの?
そしたらウサギと踊り明かそう
重なっていく迷い苦しみ 消える様に

消える様に
# by erinoblog | 2008-01-15 17:06 | 蜉蝣

夕暮れの謝罪/蜉蝣
蜉蝣:『夕暮れの謝罪』

赤く紅く赤い紅くアカい
赤く赤く沈んでく太陽
あの子アノ子あの子アノ子あの子あの子あの子に伝えて下さい
ごめんゴメンごめん御免なさい
ごめんごめん許してください
僕が俺がボクがオレがボクが俺が俺が犯した罪を~

大好きな君に一つ嘘をついていたぁ

空がオレンジに染まりはじめぇ~ると
何故か悲しい気持ちになぁってきぃ~て
優しい君に逢いたいぃ~けど
今の僕には抱き締められぇなぁ~くて~

赤く紅く赤い紅くアカい
赤く赤く沈んでく太陽
あの子アノ子あの子アノ子あの子あの子あの子に伝えて下さい
ごめんゴメンごめん御免なさい
ごめんごめん許してください
僕が俺がボクがオレがボクが俺が俺が犯した罪を~

大好きな君に一つ嘘をついていたぁ

大嫌いだいきらい大嫌いダイキライ
大嫌い大嫌いそれも仕方ないよね~あ~

空がオレンジに染まりはじめぇ~ると
何故か悲しい気持ちになぁってきぃ~て
優しい君に逢いたいぃ~けど
今の僕には抱き締められぇなぁ~い
せめて最後にもう一度ぉ~だけ
僕のヘタクソな唄を聴いてくださぁ~い
いつも待ち合わせた新宿ぅ駅
君が居ないと明かりがみえなぁ~い
# by erinoblog | 2008-01-15 17:03 | 蜉蝣

縄/蜉蝣
さりげなくいつも 僕を気遣った君は
寂しさ含んだ笑顔見せて
居なくなりそうな お互いを確かめ合った
前より伸びた前髪で涙隠し

繋いでてもう少し 此処に居てもう少し
君だけは すれ違う事の無い二人でいたい
誰よりも君を 自分よりも君を
大事に想う気持重ねるたび心が痛くて
せつない

束縛したいけど 君はきっと嫌がるから
せめて心だけそっと 縄で縛りたい
だけど

小さな嘘から僕を疑った君は
寂しさ隠した泣き顔見せて
居なくなりそうなお互いを確かめ合った
蒼い雪と憂鬱の中で

繋いでてもう少し 此処に居てもう少し
君だけは すれ違うことの無い二人でいたい
誰よりも君を 自分よりも君を
大事に想う気持重ねるたび心が痛くて
繋いでてもう少し 此処に居てもう少し
君だけをずっと 君だけをずっと
せつない
# by erinoblog | 2008-01-13 02:50 | 蜉蝣

性的緊張インプラント/蜉蝣
捨てられた僕
不法投棄で

最後に行った動物園のウサギは
君が僕に冷めているコト知っていた
ソレを知って慌てて小さなチップを
君の右脳にインプラントしました

さよなら とても切なくて
二人で一緒に仲良く過ごしたかった
さよなら 冷たい空の下で
涙は悲しい別離の合図なのかな

インプラントしたチップが
君の右脳ア゙ヴア゙ヴア゙ヴア゙ー
ボクを好きにさせちゃうからね
ボクと❤ア゙ヴア゙ヴア゙ヴア゙ー
ボクの未確認物体が
キミのあそこア゙ヴア゙ヴア゙ヴア゙ー
ボクを好きにさせちゃうからね
ボクと○

捨てられた僕
燃えないゴミの日

さよなら とても切なくて
二人で一緒に仲良く過ごしたかった
さよなら 冷たい空の下で
涙は悲しい別離の合図なのかな

指切り交わしたあの日から
僕はずっと不安だった
好きだった君には幸せになって欲しいと
願うけれど

インプラントしたチップが
キミの右脳ア゙ヴア゙ヴア゙ヴア゙ー
ボクを好きにさせちゃうからね
ボクと○ア゙ヴア゙ヴア゙ヴア゙ー
僕の未確認物体が
キミのあそこア゙ヴア゙ヴア゙ヴア゙ー
ボクを好きにさせちゃうからね
ボクと○
# by erinoblog | 2008-01-13 02:49 | 蜉蝣

怨み言/蜉蝣
顔に 泥を 塗りたくられ
首に 歯形 残されて
胸に 黒い穴 開けられ
此処ニ 其処ニ~~~~~~~~~~

空に 吸い込まれる 人が居る
水に 溶けていく 人が居る
土に 還っていく 人が居る
此処ニ 其処ニ

ボクの事 裏切った人達
よく聴いてくれませんか?
脊髄に撒きした思い
全て
ア゛~~~~~~~~

ボクの事を傷だらけにしてケタケタ笑う人達
そんなクズ野郎のオマエ等を死ぬまで忘れはしません
呪いを掛けて祟ってやりたい潰してやりたい
だけど
そんな自分が少しだけ寂しい奴だと思いませんか
自分自身は被害者ですよと何度も何度も言い聞かせ
強迫観念みたいなもの頭の中から消し去りました
跪いてるキミからイこうか隣で嘆くキミからか
ボクは泣きながら震えながら笑ってる

いつかは
きっと
飛び立てる から

ボクの事を傷だらけにしてケタケタ笑う人達
そんなクズ野郎のオマエ等を死ぬまで忘れはしません
呪いを掛けて祟ってやりたい潰してやりたい
だけど
そんな自分が少しだけ寂しい奴だと思いませんか

自分自身は被害者ですよと何度も何度も言い聞かせ
強迫観念みたいなもの頭の中から消し去りました
跪いてるキミからイこうか隣で嘆くキミからか
ボクは泣きながら震えながら笑ってる

痛く苦しく悲しく切なく
怨んでやりたい
怨んでやりたい
痛く苦しく悲しく切なく
怨んでやりたい

痛く苦しく悲しく切なく
怨んでやりたい怨んでやりたい
痛く苦しく悲しく切なく
恨みたかった
ウラミタカッタノニ

顔に 泥を 塗りたくられ
首に 歯形 残されて
胸に 黒い穴 開けられ
此処ニ 其処ニ
# by erinoblog | 2008-01-13 02:49 | 蜉蝣
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